初日の出が登る街並み
木々の間から登る初日の出
太陽は毎日、毎日、まったく同じように昇るのに、人が勝手に決めた、1月1日という日付に昇る朝日を、初日の出と称してありがたく眺める。大昔から同じように人々は、朝日を見て毎回感動して来たのだろう。
大御所の歌手が、十八番(おはこ)を毎回歌って、毎回感動させてくれるのと同じように、太陽は毎回同じことをやっても、観客の方はいつまでも飽きることがない。風に揺らめく木の葉も、空を漂う雲も、毎回同じようでいて、毎回ことなり、毎回新鮮。
そんな、
身近にある自然のリズムを、
自然が奏でる歌を、感じ取り、
「うたう ように いきる」
ことを模索するのが、「うたうライフ」。
人生、生きていれば、
毎日色々なことがあるよね。
良いこともあれば、悪いこともある。
そんな時にも、
自然はすぐそこに
いつも通りいてくれる。
今日も、
心の耳をすませてみよう。
※写真についての補足
2021年1月1日に撮った初日の出。
このサイトでは、2021年から撮った写真や動画などをまとめていこうと思う。なので、最初の投稿にふさわしい写真かな、と。